Stl-15FH045/15FH046専用ドッキングステーション「DS200」の詳細について解説

Stl-15FH045-i7T-FEには、DS200と呼ばれる専用のドッキングステーションが提供されています。

今回掲載のStl-15FH045と、チップセット違いで同じような内容を持つ Stl-15FH046の専用品として提供されているデバイスのようで、 製品を購入する際のカスタマイズでのみ追加できるようになっています。

周辺機器をあまり使わないというのならともかく、PCで外部モニターやその他様々な周辺機器を利用するのなら、 ドックはあった方が絶対に便利です。

今回のDS200には、RS-232Cという古い規格のシリアルポートが搭載されており、 そういったポートを利用したいという方にもおすすめです。また2.5インチベイを内蔵しているため、外付けHDDとしても利用できます。

というわけで以下、DS200の詳細です。

Stl-15FH045-i7T-FEの製品ページはこちら


ドッキングステーションDS200の詳細



DS200です。
前の方にコネクターが搭載されているのが見えますが、そのコネクターとPC底面にあるコネクターをドッキングさせて利用します。

このようなドッキングステーションは、PCを大幅に拡張できるというメリットの他、簡単に外部の周辺機器と接続できるというメリットもあります。

机の上にPCをPCを固定して利用しているというのならともかく、PCを持って移動する事がある場合、 PCを机の上に戻すたびに外部モニターなどの周辺機器のケーブルを接続しなくてはならず、数が多いと面倒です。

しかしドッキングステーションがあれば、PCをドッキングステーションの上に設置するだけで、 予めドッキングステーションに接続されている多くの周辺機器と接続する事ができるため、手間が省けます。

ただし拡張性は不要という方や、周辺機器等は殆ど使用しないというような方には必要ないと思います。



PCを取り外すためのラッチやロックボタン、電源ボタン、HDDバックアップボタン。

HDDバックアップボタンは、DS200に内蔵されているベイにストレージが搭載されていた場合に、 バックアップを行うためのボタンだと思うのですが、この機能は使っていないのでどういったものなのかがよくわかりません。



DS200の左にはUSB3.0端子が3基ならんでいます。
3基のうち1基は、電源オフ時の充電に対応するタイプです。



DS200の右側からは、HDDベイへアクセスできます。(ネジを外して)

製品購入時のドッキングステーションのオプション項目では、今(2016年6月14現在)のところドッキングステーション単体を購入できる他、 500GB HDD搭載版、そして1TB HDD搭載版のドッキングステーションなども販売されています。

試していないのですが、中に入っているディスクは特殊なものではないため、市販のディスクも追加できると思われます。



背面にも数多くのインターフェースが並びます。
具体的にはセキュリティロック用のスロット、USB3.0 端子、DVI出力端子、HDMI出力端子、miniD-Sub15ピン、RS-232C、Ethernet、電源入力、オーディオ端子が3基、USB2.0端子が3基搭載されるという内容です。

最近のPCしか知らない場合、なんだかよくわからない端子があると思われた方がおられるかもしれません。

本ドッキングステーションには、RS-232Cという古い規格のインターフェースが搭載されており、 利用する事ができるようになっています。

使わないという方が大半ではと思いますが、他ではもうあまりみかける事がない端子なだけに、このドッキングステーションを利用したいというユーザーはいると思います。

PC(Stl-15FH045-i7T-FE)に搭載されている ExpressCardといい、このシリアルポート(RS-232C)の搭載といい、 最近の製品にしては地味にマニアックなデバイスです。



ドッキングステーションの電源アダプターです。
90Wと、PCの電源アダプターよりも電流が大きいアダプターが付属していました。

電力供給が必要なデバイスを沢山繋ぐと電力を食ってしまうので、そのためでしょう。




というわけでPCを接続してみます。
PC底面にあるドッキング用のコネクターカバーをスライドさせて開き、ステーション側のコネクタ上に設置します。

当たり前ですが、ドッキングステーションは電源に繋ぎ、PCは電源に繋がずにドッキングさせて下さい。



背面のみをドッキングステーションに載せる為、キーボードがやや斜めに傾斜するスタイルとなります。 キーボードが平らな状態よりも、やや傾斜が付いていた方が使いやすいと感じるユーザーは多いのではないでしょうか。



ドッキングを解除する場合は、通常のデバイス取外しの手順で行うか、 Stl-15FH045-i7T-FEに搭載されている Control Centerと呼ばれる設定ソフトウェアより、ドッキングステーションを取り外す事ができるようになっています。

ちなみに、今回のドッキングステーションには1TBのHDDが搭載されていたのですが、そのHDDは、PCにドッキングステーションを接続している間は通常のデータドライブとして利用できます。

以上です。
色々と面白い内容を持ったドッキングステーションだと思います。

なお、製品を販売しているパソコン工房のサイトを確認した限りでは、このDS200は単体では販売されていないようですので、必要な場合はStl-15FH045-i7T-FE購入時に追加される事をお勧めします。






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