15.6型ノート Stl-15FH045-i7T-FEの構成と性能

Stl-15FH045-i7T-FEの性能を検証してみました。

今回掲載のStl-15FH045-i7T-FEの構成は、Windows 10やH170、Core i7-6700T、DDR3L規格のメモリを8GB、250GBのSSD、DVDスーパーマルチという内容。

ほぼ基本構成の内容と同じですが、ストレージのみ基本の500GB HDDから250GB SSDへとカスタマイズしてあります。

本モデルはCPUは固定の構成となっており、メモリは最大16GBまで、 ストレージに関しては2.5インチのHDDやSSDを搭載できる他、M.2 SSD(NVMe)の増設も可能となっています。

選べるOSはWindows 10 Homeの他 Proも選択できるようで、加えてOSなしという選択肢もあるなどBTOメーカーのパソコンらしい内容となっています。

今回のモデルの構成面での最大の特徴は、デスクトップ用の省電力CPUを採用しているという点でしょうか。

Core i7-6700TはTDP35Wという省電力なCPUであるため、ものすごく性能が高いというわけではないのですが、 4コア8スレッドで動作クロックも2.8~3.6GHzと高く、モバイル向けで同等のCPUを搭載するノートPCよりもパフォーマンスは上だと考えて良いでしょう。

実際、性能はそこそこ高いと感じました。
最近の省電力なノートPCはそれはそれで必要ではあるのですが、やはりパワーにはかけてしまうので、スタンダードな構成のノートで高い性能が出せるというのは魅力だと思います。

というわけで以下、ベンチマークの結果です。

Stl-15FH045-i7T-FEの製品ページはこちら


Stl-15FH045-i7T-FEのベンチマークスコア

性能の前に、今回のモデルに搭載されている主な搭載パーツの仕様を簡単に掲載しておきます。



Core i7-6700Tの仕様。
Max TDPの項を見れば分かるとおり、デスクトップ用のCPUとしては35Wと非常に省電力です。

省電力だと性能が抑えられる傾向にありますが、このCPUはTDPが低い割に動作クロックなどは高く、 コア数も多いためパフォーマンスはそこそこ高いです。



CPU内蔵のインテルHDグラフィックス530の仕様。
デスクトップ向けCPU内蔵のグラフィックスなので、性能は若干高めです。



デバイスマネージャの表示内容です。
AC対応の無線LANは標準搭載、ストレージはカスタマイズ品ではあるものの、Sumsungの750 EVOシリーズ(250GB SSD)が採用されています。

安いSSDに比べると、ちょっと良いSSDです。Proシリーズも選べるよう。



CrystalDiskMarkのスコア。
ReadとWriteがほぼ同じ数値であるなど、性能は高いです。

同じ250GB SSDでも容量が小さいものや、性能があまり高くないものだとWriteのスコアが小さくなりやすく、 用途によってスピードの差をはっきりと感じると思います。



3DMarkの実行結果。
SkyDiverは4252、FireStrikeは932というスコアです。

さすがにCPU内蔵のGPUではグラフィック性能は低いですが、それでもCore i7なのでそれなりの性能は出せるよう。



CINEBENCH R15のスコア。
ハイスコア・・ではありませんが、例えばモバイル用の低電圧CPUを搭載する構成などと比較した場合、 CPUの総合的なスコアには結構差が出るはずです。(手元にあったデータでは、Core i7-6500UのCPUスコアは310cb、単純に比較はできませんが・・・)



ドラクエX。
ベンチ結果は、標準品質でフルHDだと5065(快適)とかなり高く、最高品質にした場合でも3851(普通)という結果です。



FF14 蒼天のイシュガルドの実行結果。
フルHDで標準品質(ノートPC)、DirectX 9での実行だと「やや快適」という結果が出ました。

FF14はともかく、ドラクエX程度の負荷のゲームであれば、グラフィックの品質を若干下げればそこそこ快適に遊べるのではないでしょうか。

バッテリーは必要ないかなと思いましたが、一応bbenchというバッテリー用のベンチマークソフトを使って測定したところ、 約6時間のバッテリー駆動時間という結果でした。

ただしキー入力が10秒毎でブラウザのページ切り替えが60秒毎という、かなりライトな使い方でのバッテリー駆動時間であるため、 実際の利用ではもう少し短くなると思います。

とはいえ、本製品はモバイル向けのノートではありませんし、仮に電源の確保できない場所で利用する場面があったとしても、しばらく作業ができる程度にはバッテリは持つため、困る事はないでしょう。

自宅でビジネス作業を行ったり、日常に使うスタンダードタイプのノートとしては、性能も機能性も高く感触の良いマシンだと思います。






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