GTX 1080搭載デスクトップPCの性能を検証してみる

GTX 1080(8GB)を搭載するLev-R017-i7-VNRを使用し、複数のベンチマークテストを行ってみました。

掲載しているモデルは、2017年7月8日現在提供されている Lev-R017-i7-VNRの基本スペックと、電源以外は同じ内容を持っています。

具体的には、Windows 10 HomeやCore i7-6700、Z170、GeForce GTX 1080(8GB)、8GBメモリ(DDR4-2133)、240GB SDD、1TB HDD、DVDスーパーマルチ、500W電源という内容で(ここに掲載のモデルは700W電源)、 現在割引中という事で税抜だと「17万円台」という驚きの価格で提供されています。

一瞬、別の製品のページを見てしまったのかなと思ったのですが、ものすごく安いです。 しかも送料無料なんですよね。

GTX1000番台のモデルが出る以前だと、Lev-R017-i7-VNRような性能を持つモデルは少なくとも20万円台半ばから後半位にはなっていたのではという記憶があるのですが(GTX TITAN Xを搭載するデスクなど)、 わずか1世代違っただけでこれほどコスパが良くなってしまうとは、販売しているメーカーさんもびっくりではないでしょうか。

というわけで、その驚きのコスパを実現している Lev-R017-i7-VNRの性能を検証してみたいと思います。

Lev-R017-i7-VNR 製品情報はこちら


Lev-R017-i7-VNRでベンチマークテスト GTX 1080のパワーは・・

上でも述べていますが、Windows 10やCore i7-6700、8GBメモリ、GeForce GTX 1080(8GB)、240GB SSD&1TB HDD、DVDスーパーマルチという基本の内容に、 電源だけ700Wへとアップグレードさせた構成のモデルを使用しています。




Core i7-6700とGTX 1080の詳細。
GPUはビデオメモリが8GBという点がすごいですね。

GTX 1080は、グラフィック性能的にはGTX 980×2基のSLIを少し下回るくらいという感じなのですが、 SLIでは性能は大幅に向上するもののビデオメモリに関しては合算されませんので(4GB×2とはならない)、 メモリを沢山消費するゲームなどではGTX 1080の方が優位性が高いです。



ディスクドライブには、Samsung製のSSDとSeagate製のHDDが搭載されていました。

SSDはSATA規格ですが、SATAにしてはパフォーマンスの高いモデルが搭載されています。 M.2(MVNe) SSDや、容量の大きいSSDなども選べますので、デフォルトのストレージ構成が気に入らないという方はカスタマイズで変更すると良いでしょう。



CrystalDiskMark(ストレージのベンチマーク)の実行結果です。




上がSSDのベンチマーク結果、下がHDDのベンチマーク結果となります。
SSDは書込みが読み込みと同じ位速く、高性能である事がわかります。(容量が小さいものや性能が低いものだと、Writeのスコアが小さくなります)

同じストレージの構成を選んだとして、同じSSDやHDDが搭載されるとは限りませんが、 このデフォルトの構成でも十分だと思われる性能のストレージです。



ファンタシースターオンライン2 EP4。
解像度はフルHDですが、画質は最高の6に設定。

余裕のスコアです。


そしてファイナルファンタジー14 蒼天のイシュガルドのベンチも実行。




上が1920×1080、下が3840×2160(4K)のスコア。
いずれもDirectX 11、最高画質設定にした状態です。

4K解像度での実行であっても、とても快適という結果が出ており、FF14に関しては4K環境でもそれなりに遊べそうです。


さらに3DMarkを実行。




上がFire Strikeの結果、下がFire Strike Ultraの結果。
Fire StrikeはゲーミングPCを対象にしたベンチマークテストで、Fire Strike Ultraは4K環境を想定したテストです。

結果は、Fire Strikeが非常にハイスコアである事はもちろんですが、Ultraの方も結構高い値が出ています。

このスコアだけで性能を決めつけてしまうわけにはいきませんが、グラフィックスコアに関してはTITAN Xを搭載するようなPCよりも数字が大きく、 今回のGTX 1080野性能の高さがはっきりと実感できます。


SteamにあったVR向けのベンチマーク、SteamVRも実行してみました。



結果はかなり余裕という事ですが、ひょっとすると使い方を間違えているかもしれません(汗
とはいえ、GTX 1080を搭載するPCであれば、VR環境にも余裕で使えるでしょう。

つい先日登場したHTC Viveも使えるスペックです。

さらに、GTA Vのベンチマークテストも実行。
3840×2160(4K)の解像度に設定し、かつその他も最高設定にした上で実行してみました。

さすがにGTA Vくらいだと、4Kで最高設定は重くなってしまうようです。
プレイできない事はないですが、場面によってはカクカクします。



FPS値が低い・・
スコアは以下のような感じです。
MAXでは247なんて数値が出ていますが、一瞬の事なので気にせず、最小値と平均値を参考にしてください。
Frames Per Second (Higher is better) Min, Max, Avg
Pass 0, 9.480226, 68.648087, 23.467003
Pass 1, 11.218396, 103.518753, 22.817650
Pass 2, 19.193687, 137.236725, 25.206652
Pass 3, 19.241959, 135.620529, 26.071100
Pass 4, 13.737211, 247.095398, 25.606678
4K解像度でも、さほど画質を上げない標準的な画質設定であれば、快適に遊べます。
フルHDなら、最高画質でも余裕でしょう。




GTX 1080程のGPUなんて全く必要ない、World of Warshipsもプレイ。

推奨モデルがGTX 750Tiとか、スペック高くてGTX 960でOKなんてゲームなので、今回のモデルは超オーバースペックなのですが、 軽いゲームでも4Kで最高画質だとそれなりに重くはなりますので、快適に遊べるのは楽しいですね。

このゲームはそこそこCGも綺麗です。





・・最初の方に撃沈されてしまいました・・調子悪い時はとことん悪いです。

時間があったらMMORPGなどで面白そうだなと思うタイトルも沢山あるのですが、 まとまった時間を取る事が難しい為、最近はもっぱらWorld of Warshipsのような勝負がすぐに付くゲームばかりプレイしています。



今回のGTX 1080搭載のデスクトップPC、プレイするゲームによってはかなりオーバースペックではあるのですが、 今までのGPUを搭載するゲーミングPCと比較するとあり得ないくらい安いです。

そのコスパの良さのせいなのか、GTX 1080搭載のPCが今かなり売れているのだそう。当たり前という感じもしますが。

ゲームなんていつ何がやりたくなるかわかりませんし、 そこそこのスペックのPCを買ってすぐに買い替えを考えるくらいなら、 本製品のようなモデルを先を見据えて買っておくというのもアリかもしれません。

今回のモデルはGPU以外の構成を考えても、お得だと思います。
送料無料もいいですね。






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